「7000人の職員とともに万事着実に取り組んでいきたい」新たな県警本部長に大原光博警視監が着任 静岡県警
静岡県警の新たな本部長に大原光博警視監が着任し意気込みを語りました。
静岡県警 大原光博本部長
「(静岡県警は)既に士気高い精強な組織ですが、それをさらに強固なものにすべく鋭意、組織運営に取り組んでいきたい」
13日付けで本部長に着任したのは大原光博警視監(55)です。大原本部長は東京大学法学部を卒業し、1990年に警察庁に入庁。これまで、神奈川県警・刑事部長や富山県警本部長などを歴任しています。
会見では安全、安心な街づくりに貢献することが大前提とした上で「7000人の職員とともに万事着実に取り組んでいきたい」と抱負を語りました。
一方、前任の本部長だった山本和毅警視監(57)は13日付けで関東管区警察局長に異動となりました。
12日の離任会見では2年余りの静岡県警での仕事を振り返り東京オリンピックの警備や熱海土石流災害での救助活動などが印象に残っていると話しました。