清水港沖に男性の遺体…ダイビングの装備を身に付けスパナ2本所持 静岡市

 静岡市の清水港の沖合で6日、ダイビングの装備などを身に付けた男性の遺体が漂流しているのが見つかりました。清水海上保安部が身元の確認を進めています。

 6日午前11時55分ごろ、「清水港沖に漂流者らしきものが浮かんでいる」と通りがかった船から118番通報がありました。清水海上保安部によると、清水灯台からおよそ6km沖合の場所で、漂流していた男性の遺体が見つかったということです。

 男性は、脇の部分に赤いラインが入った黒色ウェットスーツで、青色のフィンに水中眼鏡やボンベなどスキューバダイビングの装備を身に付けていたということです。その他、銀色のダイバーウォッチ、モンキースパナを2本所持していたということです。

 男性の身長はおよそ178cm、年代などはわからず、清水海上保安部が身元確認を進めています。

清水海上保安部