「ドリフトしようと思ったら失敗して暴走した」磐田市のアルバイト従業員を書類送検 浜松中央警察署

2月29日、浜松市の中心部で車を急旋回させるなど車を暴走させたとして、磐田市の19歳の男が書類送検されました。

 これは2月29日の午後5時ごろ、浜松市の中心市街地で撮影された事故の瞬間の映像です。

 画面左下から交差点に入ってきたシルバーの乗用車が一回転し、蛇行したまま歩道の車止めに激突しました。
 この事故で14日磐田市に住むアルバイト従業員の19歳の男が、道路交通法違反の疑いで書類送検されました。

 男は車を急旋回させるなど、他人に危害を及ぼすような方法で運転した疑いが持たれています。

 この事故によるけが人はいませんでしたが、男は警察の調べに対し「ドリフトをしようと思ったら失敗して、焦ったら暴走していた」などと話しているということです。