湖西警察署と国土交通省が道の駅で不正改造車両の取締り 静岡・湖西市

3日夜、静岡県湖西市の道の駅で、警察による改造車両の取り締まりが行われました。

 この取り締まりは週末の深夜を中心に、改造車両が騒音を出しながら走行したり、駐車場を占拠したりする行為が相次いでいることから行われました。

 湖西警察署の交通課や、国土交通省の職員らおよそ40人が、湖西市にある道の駅の駐車場で、取り締まりのための音響測定器などを使い、規定の音量を超えた車両のドライバーに指導を行っていました。

湖西警察署 藤田栄一交通課長:
「道の駅は道路利用者が休憩する場所なので、ルールを守ってもらいたいが、ここへ来る車の多くが改造車。不正改造の車両は騒音はもとより、交通安全上とても危険なので、改造車両・違法車両の運転は止めてほしい」

 警察には今年に入り、昨年以上に騒音に対する苦情が寄せられているということです。