「発電ができない」…太陽光発電所の電線ケーブルが切断され 窃盗容疑で50歳の男を逮捕 静岡・湖西市
静岡県湖西市内の太陽光発電所から電線ケーブルなどを盗んだ疑いで、愛知県豊橋市に住む50歳の男が逮捕されました。
窃盗容疑で逮捕された50歳の男は、1月中旬頃、湖西市内の太陽光発電所で、電線ケーブルなど11点、合わせて時価約200万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
発電できないことを不審に感じた被害者が、電線ケーブルを確認したところ、ケーブルが切断されていることに気づき、事件が発覚しました。修復して、再び発電するため必要な費用は、約150万円から約160万円となる見込みということです。
警察は男の認否を明らかにしていません。
警察は転売目的の犯行で、共犯者がいる可能性も視野に捜査をしています。