エスパルスVSジュビロ 静岡ダービーのチケットを2.5倍の価格で不正に転売した疑いで東京都の男を逮捕 静岡・清水警察署
J1昇格をめぐり重要な一戦となった静岡ダービーのチケットを転売したとして54歳の男が逮捕されました。チケットの不正転売容疑での摘発は静岡県内で2例目です。
チケット不正転売の疑いで逮捕されたのは、東京都中野区の無職の男(54)です。
男は去年9月下旬から10月初旬、インターネットの転売サイトで、10月7日に開催されたJ2清水エスパルス対ジュビロ磐田のチケットを複数の人に対して不正に転売した疑いが持たれています。
清水エスパルスから『不正にチケットを転売している人がいる』と通報があり、発覚しました。
警察は公式サイトから大量にチケットを購入した人物を調べ、容疑者特定に至ったということです。
男は1枚3700円から5200円のチケットをおよそ2.5倍の価格で転売していたとみられ、警察の調べに対して容疑を認めているということです。