女子児童がごみ収集車にはねられ死亡事故 運転手の男性を立ち合わせて実況見分 静岡・浜名区
浜松市で小学4年の女子児童がごみ収集車にはねられ死亡した事故で、5月30日警察は、ごみ収集車と運転手の男性を立ち会わせ、実況見分を行いました。
梅田航平記者:
「午後3時前です。事故を起こしたゴミ収集車が事故現場から出発します」
13日、浜松市浜名区新原で自転車で横断歩道を渡っていた、近くに住む小学4年の女子児童(9)がごみ収集車にはねられ、死亡しました。この事故でごみ収集車を運転していた60歳の男性が、過失運転致死の疑いで送検されましたが、15日、地検浜松支部は処分保留のまま釈放しました。
そして30日、警察は事故が起きた同時間帯にごみ収集車と運転手の男性を立ち会わせ、実況見分を行いました。見分では男性を運転席に座らせ当時の状況を詳しく確認したということです。