ドローンで撮影した映像を元に通学路の問題点や危険個所を探し出す検討会 警察官や教員らが参加 静岡市

ドローンで撮影した映像を元に通学路の問題点を話し合う検討会が静岡市内で開かれました。

 検討会には警察官や教員、静岡市職員らが参加して、ドローンで空撮した小学校の通学路などの映像を見て、危険個所や問題点を議論しました。

 参加者からは、白線がかすれて見えづらい所があることや、共働き家庭が増えたことで、見守り活動に参加する保護者が減少していることなどが、問題点として挙げられました。

 関係者は今後もドローンを使った通学路の検討会を開いて子どもの交通事故を防止したいとしています。