出合い頭の事故で発覚…ベトナム人技能実習生が酒気帯び運転か 静岡・吉田町
20日深夜、静岡県吉田町で乗用車同士の事故があり、片方の運転手が飲酒運転をしていたとして逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、牧之原市内に住む26歳の技能実習生のベトナム人の男です。警察の調べによりますと、男は午後11時ごろ、吉田町内で乗用車を酒気帯び運転をした疑いが持たれています。
警察によりますと、町内で、男が乗用車と出合い頭の事故を起こしたことから、酒気帯び運転が発覚しました。男の側は赤の点滅信号で、相手側は黄色の点滅信号だったということです。この事故によるけが人はいません。男の車にはベトナム人2人が同乗していました。警察は男が酒を飲んだ場所や量を調べています。