家電量販店のトイレに「爆弾」と書かれた不審物 35歳の女を逮捕 浜松市中央区

 浜松市の家電量販店で「爆弾」と書かれた不審物が見つかった事件で35歳の女が逮捕されました。

 逮捕された浜松市中央区の作業員の女(35)は7月28日、浜松駅近くの家電量販店の女子トイレの個室内に「爆弾」などと書かれた箱状の不審物を放置した疑いが持たれています。

 店は6時間にわたって営業を取りやめ、店員や買い物客などを全員避難させました。警察の爆発物処理班が出動し、不審物は危険なものではないと分かりましたが現場は一時騒然としました。

 警察は防犯カメラの映像や周辺への聞き取りなどの捜査を進め、女が浮かびました。女は容疑を否認しているということです。

浜松市