南アルプスで登山者が負傷 警察官が救助に向かう 静岡市
静岡市の南アルプスで、登山者が転落して下山できなくなり、警察官が救助に向かっています。
警察によりますと、20日午前7時過ぎ、50代の男性から「南アルプスを登山中に転落して足を負傷して下山できない」と救助を求める110番通報がありました。
静岡中央署の山岳救助隊10人が救助のために現地に向かっています。男性は単独で登山していたとみられ、詳しい転落の状況は分かっていませんが、男性は静岡市葵区田代の横窪沢付近で救助を待っている、ということです。