地震や突風、停電など様々な緊急事態を想定して行う総合事故対応訓練 JR東海

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 JR東海が 総合事故対応訓練を行いました。

 訓練は地震や突風、停電など様々な緊急事態を想定して行われました。

 架線の復旧訓練は、突風による飛来物で断線して新幹線が動けなくなったことを想定しました。

「不安定な足場の中、作業員らは声を掛け合いながら復旧作業にあたっています」

 作業員の息の合った作業で架線が復旧し、新幹線が走行できる状態になりました。

 また、酷暑の中での停電を想定し、渡り板を使って乗客を短時間で別の車両に移動させる訓練も行われました。

 総合事故対応訓練では20もの項目を1日かけて行ったということです。