浜松市の飲食店で食事をした男女15人が食中毒と診断 1人からはノロウイルスを検出 浜松市中央区

浜松市の飲食店でそばなどを食べた男女15人が腹痛などを訴え、食中毒と診断されました。

浜松市によりますと、18日に浜松市中央区三方原町にある飲食店で、そばや天ぷらなどを食べた7歳から77歳までの男女15人が、下痢やおう吐、腹痛などの症状を訴えました。

 このうち1人の便などからはノロウイルスが検出されたということです。

 いずれも入院はせず、すでに快方に向かっています。これを受け、保健所は22日から衛生状況の改善が確認されるまでの間、店に営業禁止を命じました。

 ノロウイルスは人から人に感染することから、浜松市は手洗いなどの対策を呼びかけています。

浜松市役所
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