友人男性を車に乗せて浜名湖に投棄し溺死させる 男が初公判で起訴内容を認める 地裁浜松支部
2023年浜松市で、男性を車に乗せて浜名湖に投棄し溺死させたとされる男が、初公判で起訴内容を認めました。
傷害致死の罪に問われている愛知県新城市の無職の男(54)は2023年10月、友人の当時52の男性に暴行し、男性を乗せた乗用車を浜松市の浜名湖に投棄し、溺死させたとされています。
27日の初公判で男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は「被害者が無断で クレジットカードを作ったことに対し腹をたて暴行。その後事故死を装おうとした」と指摘。
弁護側は「暴行時、大けがをさせようという意図はなく反省している」と主張しました。