搬送時は意識があったものの頭を打っていて…横断歩道を横断中に車にはねられた87歳女性が4時間後に死亡 静岡・富士市
静岡県富士市で、県道の交差点を歩いて横断していた高齢女性が車にはねられ、死亡しました。
事故があったのは、富士市中之郷の県道の交差点で、13日午前11時ごろ、静岡市清水区蒲原に住む87歳の女性が横断歩道を歩いて渡っていて、車にはねられました。警察によりますと、女性は病院に搬送時、意識がありましたが、頭などを打っていて、およそ4時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、事故現場はT字路の交差点で、女性は後ろから右折してきた車にはねられたということです。
警察は車の運転手に話を聞くなどして捜査を進めています。