【独自】静岡県警の幹部警察官が運転中ガードレールにぶつかりながら届け出をせずに走り去る　静岡・伊豆市

幹部警察官がすぐに届け出をせずに走り去っていました。静岡県警下田警察署の男性警部が、車を運転中に伊豆市内でガードレールにぶつかったにもかかわらず、その場を走り去っていたことがわかりました。警部は翌日警察に届け出たということです。

　捜査関係者によりますと、下田警察署の男性警部は２月初旬伊豆市修善寺で、車で講習会に向かう途中ガードレールにぶつかりました。

　その後、届け出をせず走り去ったということです。

　男性警部は今年退職予定で、退職者を対象とした警備業の講習に行く途中だったということです。

　事故の翌日、本人が事故を起こしたと警察に届け出て発覚しました。

　警察は事故の状況を詳しく調べています。

　県警監察課は「個別の事案については答えられない」とコメントしています。