「建物が燃えている。ひさしの上にいて降りられない」1人の遺体が見つかる 火元の家の夫婦の夫か 浜松市中央区

25日未明浜松市中央区で火事があり住宅など3軒が焼け、火元となった家から1人の遺体が見つかりました。
25日午前4時20分ごろ浜松市中央区領家で、「建物が燃えている。ひさしの上にいて降りられない」と住人とみられる女性から119番通報がありました。
火はおよそ4時間後に消し止められましたが、鉄骨2階建て住宅が全焼するなど3軒が焼け、火元となった住宅の2階から1人の遺体が見つかりました。
また、50代の男性が消火活動中に軽いけがをしました。
火元の家には夫婦2人が住んでいて、夫と連絡が取れていないということです。
警察は遺体は夫とみて身元の確認を進めるとともに、出火原因を調べています。