再審法の改正実現に向け鈴木康友知事に協力を求める 静岡県弁護士会

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再審法改正の実現に向けて静岡県弁護士会の会長らが鈴木知事に協力を求めました。

 静岡県庁を訪れたのは県弁護士会の梅田欣一会長や再審法改正実現プロジェクトチームの大多和暁座長ら5人です。

 梅田会長らは鈴木知事に対して再審法改正の必要性を訴え協力を求めました。

 再審法は証拠開示のルールがないことや、検察が不服申し立てをできることなどが、問題点として指摘されています。

 10日89歳になった袴田巌さんは、こうした不備のため審理が長期化し、再審無罪が確定するまで58年もかかったと言われています。

 静岡県内では県議会と35の市議会、町議会全てが国に法改正を求める 意見書を採択しています。