M7.7の大地震で大きな被害を受けた母国の被災地を支援するため静岡県内在住のミャンマー人たちが静岡市で募金活動

大地震で被害を受けたミャンマーの被災地を支援しようと、静岡市内で募金活動が行われました。
ミャンマーでは3月28日に発生したマグニチュード7.7の大地震により、これまで3000人を超える死者が確認されています。
13日静岡駅の地下で行われたのは静岡県内在住のミャンマー人たちによる募金活動です。
参加者の中には、まだ家族と連絡が取れない人もいます。
募金活動をするミャッさん:
「その場所には自分はいないけど、苦しみは同じです。なので、私たちができることをやろうと、今支援活動をしています」
募金活動は毎週日曜日に行われ、寄付金は軍事政権を介さずに被災者へと届けられるということです。