静岡市職員が運転免許証を失効したまま公用車を運転 職員への処分などについては市の規定に基づいて対応

 静岡市は、歴史文化課登呂博物館に勤務する職員が、運転免許証を失効したまま公用車を運転していたと発表しました。

 静岡市によりますと、職員は運転免許証の有効期限が4月19日までとなっていましたが、気づかずにその後2日間、公用車を運転していたということです。

 市では、年度当初に全ての職員の運転免許証の有効期限の確認を行っていて、26日に登呂博物館館長が職員に確認したところ、有効期限切れが発覚しました。

 職員は、「確認を怠ってしまい非常に申し訳ない」と話していて、すでに、運転免許証の再交付手続きを行ったということです。

 職員への処分などについて登呂博物館は、市の規定に基づいて対応するとしています。

静岡市役所
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