警察官が所有する車が盗まれ中にあった700人分の個人情報を含む捜査資料が河川敷に放置された状態で見つかる 浜松市中央区

警察官が所有する車が盗まれ、中にあったおよそ700人分の個人情報を含む捜査資料などが、河川敷に放置された状態で見つかったことがわかりました。
静岡県警によりますと、5月14日の朝浜松市中央区に住む高速道路交通警察隊の40代の巡査部長が、所有するトヨタの「ランドクルーザープラド」がないことに気付き警察に通報しました。
車は今も見つかっておらず、車内にあった687人分の個人情報が含まれる交通事故の実況見分調書や、供述調書などが14日午後4時すぎに、磐田市内の河川敷に放置された状態で見つかったということです。
静岡県警は「個人情報の対象の皆様、並びに県民の皆様方にご迷惑とご心配をおかけしており、おわび申し上げます」とコメントしています。