静岡市の大学で水難事故防止の啓発活動 ライフジャケットの着用や飲酒後に泳がないことなどを呼び掛ける

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 水難事故防止を呼び掛ける啓発活動が静岡市の大学で行われました。

 この取り組みは2018年8月、静岡市の海岸で大学生3人が高波にさらわれ死亡した事故をうけて行われました。

 2日のキャンペーンでは県の職員らがリーフレットなどを大学生に配布。

 水難事故を防ぐためライフジャケットを着用することや、飲酒後に泳がないことなどを呼び掛けました。

 県によりますと2025年1月から6月24日までに県内で起きた水難事故は15件あり、死亡者は5人に上るということです。