本格的な海水浴シーズンを前に消防、海上保安部、ライフセーバーが参加しての水難救助訓練 静岡市用宗海水浴場

本格的な海水浴シーズンを前に静岡市の用宗海岸で消防や海保、ライフセーバーなどの水難救助訓練が行われました。
高波で複数の海水浴客が沖に流されたという想定で行われた訓練には、駿河消防署や海上保安庁に加え、用宗海岸を担当するライフセーバーら合わせて50人余りが参加しました。
ライフセーバーによる初動から、水上バイクや巡視艇、ヘリコプターを使った救助の連携などが確認されました。
用宗ライフセービングクラブ平田汐里さん
「この浜は波打ち際から5メートルほど進むと急に深くなるという特徴があります。くれぐれもお子様から目を離さないように。海水浴来られた際は気をつけていただければ」
用宗海水浴場は27日に海開きを迎えます。