知人のキャッシュカードを使って現金1000万円を引き出したとして、窃盗の疑いで富士市の男を再逮捕
不正に入手したキャッシュカードを使って現金1000万円を引き出したとして、静岡県富士市の55歳の男が再逮捕されました。
窃盗の疑いで再逮捕されたのは、富士市天間の福祉施設従業員の男(55)です。
男は去年6月から9月の間に、複数回にわたり不正に入手した他人名義のキャッシュカードを使い、富士市内の複数のATMから現金およそ1000万円を引き出した疑いが持たれています。
警察によりますと、キャッシュカードは男の知人のもので、この知人が警察に「下ろしていないのに残高が減っている」などと相談をして事件が発覚しました。
男は去年8月下旬にもこの知人から現金30万円を同様の手口で盗んだとして、6月逮捕されていました。
警察は男が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。