気づかないうちに無免許運転をして免許取り消し処分になるケースが増加 警察が注意を呼びかける

気づかないうちに無免許運転をし、免許取り消し処分になるケースが増えていることを受け、警察が注意を呼びかけています。
所持している免許で運転できる車の範囲を超えた車を運転する、異種無免許運転による免許取り消し処分が増えています。
会社の指示でトラックを普通免許で運転してしまうなど、運転手側も雇用側も運転してはいけないこと自体を知らない場合が多いといいます。
●静岡県警交通部運転免許課 下位明聡課長補佐:
「無免許運転は大変危険な行為です。やめましょう。車に乗る際、自身が持っている免許、そして車検証を確認した上で乗るようにお願いします」
警察によりますと異種無免許運転による免許取り消し処分は、2025年上半期で24件。すでに前年1年間と同じ件数に達しているということです。