「酒は抜けていると思った」…酒気帯び運転の疑いで52歳の男を逮捕　接触事故を起こし発覚　浜松市

　浜松市中央区の路上で、酒気帯びの状態で車を運転し、事故を起こした疑いで５０代の男が逮捕されました。

　浜松市中央区に住む自称・会社員の男（５２）は２６日午後５時半ごろ、浜松市中央区で乗用車を酒気帯びの状態で運転した疑いがもたれています。警察によりますと、男は自宅に車を入れようと路上で止まっていた車に接触する事故を起こしました。通報を受けた警察官が現場に向かい、男に話を聞いたところ酒の匂いがしたため、アルコールチェックをすると、男の呼気から、基準値を上回る０・２５ミリグラム以上のアルコールが検出されたということです。警察の調べに対し男は「体に酒が残っていたのは間違いないが、自分としては酒が抜けていると思った」と供述しているということです。