同居する弟に依頼され、浜松市の海に突き落として殺害 初公判で男は起訴内容を認める

 2025年10月、同居する弟に依頼され、浜松市の海に突き落として殺害したとされる男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

 嘱託殺人の罪に問われているのは、浜松市中央区の無職の男(65)です。起訴状などによりますと、男は2025年10月、浜松市中央区の船着き場で、同居する弟(65)に殺してほしいと頼まれ、背中を押し、海へ転落させ溺死させたとされています。

 死亡した弟は介護が必要だったと見られ、男も海に飛び込み、近隣住民に救助されました。

 13日の初公判で男は「合っています」と起訴内容を認めました。

 冒頭陳述で検察側は「短絡的な犯行で、頼れる親族もいないことから再犯の可能性もある」などと指摘し、拘禁刑3年6カ月を求刑しました。

 弁護側は事実関係を争わず、量刑が争点となっていて判決は22日に言い渡される予定です。

同居する弟に依頼され、浜松市の海に突き落として殺害 初公判で男は起訴内容を認める