勾留先の病院から逃走した罪に問われている男自転車を盗んだ罪も起訴内容を認める 静岡地裁沼津支部

勾留中に入院していた病院から盗んだ自転車で逃げた罪などに問われている男の裁判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

 起訴状などによりますと、住居不定の被告(54)は2025年12月、傷害罪などで起訴され勾留されていた静岡県伊豆の国市の病院から逃走し、その後清水町にあるショッピングセンターの駐輪場から自転車を盗んだ罪などに問われています。

 2日は自転車を盗んだ罪について審理され、被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 検察は被告が逃走後、靴やニット帽、エコバッグなどを入手したうえに、施錠されていなかった自転車を盗み、それに乗って移動したと指摘。

 そのうえで男は当初、自転車は「廃品回収場で拾った」としたもののその後は認める供述に転じたことや、自転車は被害者の女子中学生に返されていて、「申し訳ないと思っている」と供述していたことなどを明らかにしました。

 裁判は13日に被告人質問が行われます。

静岡地裁沼津支部
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