古い電柱を撤去作業中の男性が死亡 何らかの原因でクレーン車と電柱の間に挟まれたか 静岡・富士宮市
10日午前、静岡県富士宮市で電柱を撤去しようとクレーン車の乗って作業していた男性が電柱とぶつかる事故がありました。その後、死亡が確認されました。
10日午前11時ごろ、富士宮市三園平の国道139号沿いの歩道でクレーン車に乗って作業していた伊東市の男性(57)が撤去しようとした電柱にぶつかりました。
男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、当時、現場では電柱の取り換え作業をしており、新しい電柱を設置した後、男性が古い電柱をクレーン車で撤去するところだったということです。
電柱がぶつかった原因は分かっておらず、警察は事故が起きた詳しい状況を調べています。