「犯罪の痕跡消すために…」 殺害された男性の家に放火 フィリピン人の男に実刑判決 静岡地裁浜松支部
去年、浜松市で男性が殺害された事件で、男性の自宅に放火したとして非現住建造物等放火罪に問われている男に対し、静岡地裁浜松支部は13日、拘禁刑2年の判決を言い渡しました。
判決によりますとフィリピン国籍の被告(32)は去年8月、当時75歳の男性の自宅内で着火剤を塗った段ボールの上にろうそくを立て、火をつけてリビングの床の一部を焼いたとされています。この事件では、男性を殺害したなどの罪で起訴された男性の息子(28)が被告のフィリピン人の男に放火を依頼したことがわかっています。
13日の判決で來司直美裁判長は、「犯罪の痕跡を消すためと認識した上で放火を決意したことは、厳しい非難に値する」と指摘。そのうえで謝罪と反省の弁を述べているなどとして、拘禁刑2年の判決を言い渡しました。