お手製の槍状凶器で工場襲撃15人重軽傷 「いじめられていた」と供述も…計画的犯行か 元従業員の男を起訴
去年、三島市の工場を襲撃し、15人にけがをさせた男が殺人未遂の罪で起訴されました。男は槍のような凶器を手作りし、犯行に及んだことが分かりました。
起訴状などによりますと、工場の元従業員の男(38)は、2025年12月、三島市の工場で刃物で刺したり塩素系漂白剤を吹きかけたりして15人に重軽傷を負わせたとされています。
捜査関係者によりますと、男は警察の取り調べに「職場でいじめられていた」などと話しているということです。
また、男は杖の先に、刃長20センチメートルのサバイバルナイフを付けた槍のようなものを作って犯行に及んだほか、自宅からは大量の漂白剤が押収されていることから相当な計画性があったとみられます。
地検沼津支部は、男の精神状態を調べる鑑定留置を3カ月間行っていて、刑事責任能力が問えると判断し、起訴したとみられます。