【速報】「チラ見せ」から丸1年…学歴詐称・田久保真紀前市長を追送検し捜査終結 捜査幹部「肩の荷が下りた」 公職選挙法違反など3容疑 事情聴取で犯罪の成立否認

 学歴詐称問題をめぐり、告発されていた静岡県伊東市の田久保真紀前市長が虚偽の学歴を公表したなどとして、3つの容疑で書類送検されました。2025年6月に発覚した学歴詐称疑惑を巡る「ちら見せ」から1年の節目に捜査は終結しました。

【過去のやりとり】
●伊東市議会 中島弘道 議長:
「(ジェスチャーしながら)サッと出されて、サッと目をいったら、スッと引かれて。チラ見です」

●伊東市 田久保真紀 前市長:
「報道であるようなチラ見せといった事実はありませんで、私の方としては、こうやって私の方で提示をいたしまして、約19.2秒見ていただいたと記憶しております」
 
 あの「チラ見せ」報道から、ちょうど1年。田久保前市長は2025年5月の市長選の際、大学を除籍されたにも関わらず当選する目的で、「卒業」と虚偽の経歴を記載した経歴調査票を報道機関に提出し公表した疑いで、書類送検されました。

 このほか、去年7月号の市の広報紙「広報いとう」に虚偽の学歴を記載させたとして虚偽公文書作成・同行使罪。

 正当な理由がないのに、市議会百条委員会への出頭と記録提出、証言を拒否したとして地方自治法違反のあわせて3つの容疑で書類送検されました。

 警察は、市民や議会から刑事告発を受けて捜査を進めていました。県警は、4日全ての事件を終結したとしています。

●県警幹部:
「チラ見せから、一年という節目で必要な捜査を終えた。ようやく警察としてやるべきことをしたので肩の荷が降りた。』

 関係者によりますと、田久保前市長は警察の任意の事情聴取で犯罪の成立を否認していました。

伊東市・田久保真紀前市長
伊東市・田久保真紀前市長