卒業証書偽造で起訴…田久保・前伊東市長の初公判は秋ごろか 弁護士が見方示す

 東洋大学の卒業証書を偽造したなどとして起訴されている静岡県伊東市の田久保真紀前市長の弁護士が、裁判の初公判は、秋ごろになるという見解を示しました。

 起訴状によりますと、田久保被告は市長選に初当選した直後の2025年5月29日から6月4日にかけて、学歴を偽ろうと東洋大学の卒業証書を偽造し、市議会議長や市の職員らに示した有印私文書偽造・同行使などの罪に問われています。

 田久保前市長は裁判の争点や証拠を事前に整理する「公判前整理手続き」を請求、静岡地裁は5月、実施を決めています。

 田久保前市長の弁護士によりますと、「公判前整理手続き」の実質的な打ち合わせはすでに2回行われていて、7月にも行われる予定だということです。

 その後、9月ごろに公判前整理手続きが終わり、初公判は秋ごろになる公算が大きい、ということです。

 田久保前市長は公職選挙法違反や地方自治法違反などの容疑でも追送検されていましたが、嫌疑不十分で不起訴処分となっています。

伊東市・田久保真紀前市長
伊東市・田久保真紀前市長