「白バス行為」は見つからず 静岡県教育委員会が高校のバス利用の調査結果を公表 福島県の磐越道で高校生らが死傷した事故をうけ

 5月6日、福島県の磐越道で高校生ら21人が死傷した事故をうけ、静岡県教育委員会は県内の高校を対象とした調査を行い、結果を公表しました。

 静岡県教育委員会は部活動でバスを利用している県立高校など88校と、私立高校40校を対象とした調査を実施しました。

 その中で、5月の事故で問題となったいわゆる「白バス行為」は見つからず、管理職による行程の確認も全ての高校で行われていることが分かりました。

 教職員の同乗に関しては、全ての部活動で必ず教職員が同乗しているとした学校は128校中、66校にとどまりましたが、保護者の同乗など、全ての学校に安全管理対策があることを確認しているとしています。

 一方で、運転者に対する健康確認については、全ての部活動で確認していない学校が12校あり、より安全な対策をとる余地が残される結果となりました。

 県は、6月末をめどにとりまとめられる国の検討会での方針を踏まえ、安全確保に向けた対策について今後検討していくということです。

 この事故をめぐって県教育委員会は、5月12日に学校に対して、シートベルトの着用徹底や管理者による行程確認などを求める通知を出しています。

静岡県庁
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