待機児童が2年連続ゼロ…一方で「隠れ待機児童」の課題も 静岡県
静岡県は、2026年4月時点での県内の保育所などの待機児童数が0人であると公表しました。
県内で保育所などへの申し込みがあった児童数は、6万7226人で去年4月と比べ、およそ300人減少しました。静岡県は、こうした申し込み児童数の減少や各市町で実施している入園調整などが待機児童0人の要因としています。
子ども・子育て支援制度が施行された2015年以降で初めての待機児童0人となった去年に続き、2年連続となりました。
一方で、今回の調査での「待機児童」に含まれていない、特定の保育所のみを希望したものの利用できなかった児童は933人、他に利用可能な施設を利用した児童は467人となっています。
静岡県は、今後も年度途中に発生する待機児童への対策や、保育士不足の解消に向けた取り組みを進めていくとしています。