横断中にはねられた女性が死亡 容疑を過失運転致死に切り替えてブラジル国籍の男を取り調べ 静岡・磐田市
18日袋井市で、横断歩道を渡っていた80歳の女性を車ではねけがをさせたとして、ブラジル国籍の男が逮捕されました。女性はその後、死亡が確認されました。
過失運転致傷の疑いで逮捕されたのはブラジル国籍で磐田市見付の派遣社員の男(69)です。
警察の調べによりますと、男は18日午後6時ごろ袋井市高尾の県道で、横断歩道を渡っていた付近に住む無職の女性(80)を運転していた普通乗用車ではね、けがをさせた疑いが 持たれています。
女性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
現場は信号機のない横断歩道で、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて詳しい状況を調べています。