「決められた場所で楽しんで」警察官らがスケボー利用者に注意喚起 商店街で歩行者と衝突し家裁送致の高校生も 警察は指導・取り締まり強化 静岡・沼津市
静岡県沼津市で、スケートボードを適切な場所で楽しんでもらおうと、啓発活動が行われました。
7月31日、沼津市杉崎町にあるストリートスポーツパークでは、沼津警察署の警察官や沼津市の職員が、利用者に「道路や歩道など許可のない場所でのスケートボードは禁止」などと書かれたチラシが入ったポケットティッシュを配り、適切な場所で楽しむよう呼びかけました。
受け取った静岡県函南町から来た男性(20)は、「自分は楽しくスケボーができたら良い。そのためには決められた場所で、物を壊すなどしないことが大事で、街で滑っている人がいたら注意したい」と話していました。
道路交通法では、交通の頻繁な道路でスケボーをすることは禁止されていて、違反すると罰金、拘留または科料となる場合があります。
沼津警察署の太田智也交通第一課長は、利用者は許可された施設があるという認識は持っているが、そこまでの移動で使っている現状があるのではないかとしたうえで、「利用者への広報啓発を行うとともに、道路でルールを守らない利用を確認した場合は、指導・取り締まりや声かけを強化し、対策していきたい」と話しています。
沼津市内では、JR沼津駅前の商店街「沼津仲見世商店街」でスケートボードに乗って歩行者とぶつかり、けがをさせたとして、17歳の高校生が道路交通法違反の疑いで静岡家庭裁判所沼津支部に送致されています。