争点は「事前に強盗と分かっていたか」 伊豆の侵入強盗事件で運転手役の男に実刑判決 静岡地裁沼津支部
2月、静岡県伊豆市の住宅で起きた強盗事件で、実行役を車で現場に運んだ罪に問われた男に、拘禁刑2年10カ月の判決が言い渡されました。
判決などによりますと、横浜市旭区に住む会社員の男(22)は2月、共犯者と伊豆市の住宅に侵入、住人の90代女性を脅し、現金およそ20万円などが入った金庫を奪ったとされています。
これまでの裁判では男が友人に頼まれ、20万円から40万円の報酬で3人組の男を犯行現場近くまで送る役割をした事が明らかにされていて、事前に強盗と分かっていたかどうかが争点となっていました。
21日の判決公判で奥山雅哉裁判官は「知人から強盗の運転役であると説明を受けていた」と認定し、「関与を決めたのは安易で身勝手。刑事責任は重い」として、拘禁刑2年10カ月(求刑:同5年6カ月)を言い渡しました。