「舌から伝わる温度が温かく違和感を感じた」舌の運動と偽り少女に陰部をなめさせる 歯科医師の男の犯行の経緯が明らかに 静岡地裁

 治療中の当時19歳の女性にわいせつな行為をした罪に問われている、歯科医師の男の追起訴された事件の裁判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

 起訴状などによりますと、静岡市駿河区の歯科医師の男(50)は、去年8月に院長を務める歯科医院で、診察台に乗せた当時19歳の女性に陰部をなめさせ、目元を覆ったタオルに体液をかけるなどし、その様子を動画撮影した罪に問われています。

 24日の公判で男は起訴内容を認めました。

 公判では犯行の経緯が明らかになりました。

 男は顔に水が飛ぶからと目元にタオルをかけたと言います。その後、舌の運動と偽り、舌を出させ陰部をなめさせたとされています。

 女性によりますとその後も治療の際に同様の行為を強制されましたが、女性が断ったため、その後はなかったということです。

 男から予約用のLINEから返信がなくなったことや報道を見た女性の姉からの指摘で、母親が警察に相談し発覚しました。

 少女の調書が読み上げられ「舌から伝わる温度が温かく治療中に男との距離も近かったため、違和感を感じていた」「私が相談していれば被害者が減ったかもしれないと胸が苦しい」「長く懲役に行ってほしい」などと心境が明かされました。

 男は同様の犯行で7回逮捕されていて、次の公判も追起訴審理で10月16日に開かれます。

静岡地裁
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