静岡市が新たな生活者支援策 5月の臨時議会に36億4090万円の補正予算案を上程へ
静岡市が36億円あまりを投じて、物価高騰などに対する生活者支援策を講じることが分かりました。
関係者によりますと、静岡市は5月の臨時議会に一般会計で36億4090万円の補正予算案を上程する方向で調整しています。
物価高騰の影響を受ける市民生活の支援が目的で、国の交付金が活用されます。
そのうち24億9500万円が「低所得世帯への支援」で、1世帯あたり3万円を支給。
また「消費活動維持への支援」として、モバイル決済サービスを活用したポイント還元などに8億8000万円を盛り込む方針です。