衆院選公示 静岡7区 一騎打ち 前職同士の戦い 反自民票は…
浜松市西区や北区、湖西市などを選挙区とする静岡7区。
いずれも前職で、立憲民主党の日吉雄太氏と、自民党の城内実氏の2人が立候補を届け出ています。
自民・前 城内実氏(56):「私が目指している政治は、日本が元気になること。今、財政再建とか緊縮(財政)ということを言う人がいますが、そういう人たちの顔を見てください。暗いんですよ。ダメとか無理とか、そんなことばかり言っている財務官僚がいるから、日本だけがG7の中で、先進国の中で20年間成長していない。私はもっともっと、しっかり積極財政をやる。アメリカやヨーロッパの先進国のように元気な経済政策をしっかりやろうではないか」
立憲・前 日吉雄太氏(53):「この10年を振り返ってみて下さい。皆さん生活は良くなりましたか。年金は増えましたか。賃金は上がりましたか。そんなことなかったんじゃないでしょうか。経済が回復するまでの当面の間、消費税は0%を目指して減税をする。年収1000万円までの方々には1年間所得税を免除する。低所得者には給付金を支給する。このことも強く訴えております」