衆院選公示 静岡6区 三つどもえ 前回は631票差の接戦 第3極も参入

沼津市や伊東市などを選挙区とする静岡6区。

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衆院選公示 静岡6区 三つどもえ 前回は631票差の接戦 第3極も参入

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立候補を届け出たのは、自民党前職の勝俣孝明氏、維新の会新人の山下洸棋氏、立憲民主党前職の渡辺周氏です。

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自民・前 勝俣孝明氏(45):「私達の伊豆半島に、私達のふるさとに多くの皆さんが観光客の皆さんが来ていただける、そんなふるさと伊豆半島にしたいと思っております。この静岡6区は、共産党を含む、野党連合、代表する立憲民主党、静岡県連代表に挑む、大変厳しい厳しい選挙区であります。どうか皆様お力をおかしください。(前回の票差)631票、本当に悔しい悔しい思いをした。今回、どうか皆さん、もうこの悔しい思いは止めましょう。12日後、皆さんと一緒に喜びたい」

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立憲・前 渡辺周氏(59):「今中央で私も野党の身に甘んじておりますけど、地方においては県知事をつくってきたという自負が、直接携帯で電話を連絡して要望要請を届けることができる。そして何よりも国政においては与党と野党の勢力が拮抗してひっくり返す。そうしなければ政治は真っ当にならない。健全な民主主義にならない。野党が強くなければ与党も真面目にやらない。一党が好き勝手やるような政治はもう終わらせる。一票は微力ではありますけども、決して無力ではない」

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維新・新 山下洸棋氏(30):「地盤・看板・かばんなし、あるのは志のみ。平成3年生まれの30歳、山下洸棋です。どうしても熱海で第一声を行いたかったんです。土砂災害という大きな被害から100日間経ちましたけど、何か法案整備はできたんでしょうか。この土砂災害が二度と起きないように法案の提出を行ったのは、ここに現職がいない日本維新の会だけなんです。ひとえに我々が身を切る改革を旗印にみなさんの目線に立って、皆さんの痛みがわかって、そういった政治をやってきたからです」