参院静岡選挙区(1)現職 山崎真之輔氏・平山佐知子氏
7月10日投開票の参議院選挙。改選2議席の静岡選挙区には8人が立候補しています。
無所属 現職 山崎真之輔氏
浜松・浜北区(22日)
無所属 現職 山崎真之輔氏(40):「大変厳しい。自分にとっても、野党にとっても厳しい戦いであります」
無所属の現職・山崎真之輔氏。国民民主党の会派に所属し、選挙戦初日は前原誠司代表代行が応援に駆け付けました。
国民民主党 前原誠司代表代行:「我々は野党です。野党というのは自民党に取って代わる、そういう意志と覚悟を持たなければなりません。日本に新たな選択肢を作る。その静岡の代表は山崎真之輔しかいないんです、皆さん」
三島市 (27日)
支援者「頑張ってください」
山崎氏「応援よろしくお願いします。ありがとうございます」
去年10月の参院補選で初当選。今回打ち出しているのは、危機感です。
無所属 現職 山崎真之輔氏(40):「目の前の戦いは、大変厳しく本当に厳しい状況でございます。ですから皆さん、まずは助けていただきたいと思います。その代わり、皆様からいただいたご厚情は当選後しっかりと10倍100倍にしてお返しをしたいと思います。昨年の秋、皆様方の力で巨大与党を打ち負かすことができた。その再来が今、静岡で起きつつあるんです」
静岡県庁 (29日)
しかし、その原動力となったこの人は…。
Q.公示後に演説など応援に入った実績や今後入る予定があるかどうか、また応援する特定の立候補者がいるかどうか再度教えてください。
静岡県 川勝平太知事
「応援に入った実績があるかどうか、ありません。応援に入る予定があるかどうか、ありません。それから特定の候補者を応援するか、特定の候補者を応援いたしません」
浜松・東区(24日)
3人の子どもがいる“子育て世代”、現在40歳の『責任世代』を名乗る山崎氏。若い世代への浸透を図ろうと、こんな取り組みも…。
無所属 現職 山崎真之輔氏(40):「メタバース演説会にお集まりくださいまして、誠にありがとうございます」
メタバース=仮想空間での選挙活動です。そっくりのアバターを通じて、バーチャル空間に集まった人に訴えます。
無所属 現職 山崎真之輔氏(40):「やっぱり一番は物価高対策です。物価上昇率よりも賃金上昇率を高めていくという世界を日本でもそろそろ作って景気を立て直していきたいなというふうに思っています」
呼びかけに対し、参加者は頷いてリアクション。山崎氏は双方向のコミュニケーションツールとして日常的に活用したいとしています。
無所属 現職 山崎真之輔氏(40):「アバターを使ってこういった空間で話し合うというのは斬新だし、今だったらすごくやっぱり面白さがあるんで、リアルで演説を聞いたよりも、もしかしたらいいのかもしれないです、受け止め方が。そういった意味で可能性があると思うんですよ」
Q.若い世代にアピールできるメリットというのは
A.「あると思いますね」
無所属 現職 平山佐知子氏
●牧之原市(27日)
無所属 現職 平山佐知子氏(51):「次の6年をいただきましたら、絶対これはやり遂げたいということがあります。少子化対策なんです。働き手がいなくなれば経済力が下がる。低下に直結します。そして、社会保障。皆さんの年金を支えているのは若い方々です。この方々がいなくなると、そのバランスが崩れていきます」
無所属の現職・平山佐知子氏。民進党公認候補として初当選を果たした前回6年前とは大きく異なる選挙戦です。
無所属 現職 平山佐知子氏(51):「私は政党のバックアップは今回全くもらっていません。そして、大きな組織力もありません。しがらみのない無所属。皆さんと同じ目線でやっていくと決めています。この有事とも言える今、政党間の垣根を今こそ超えて、そして国力を結集して、本当の意味で皆さんの暮らし目線の政治をしていかなくてはなりません。その役割を私、平山佐知子に任せていただきたい」
民進党離党以来、およそ4年半無所属で活動してきました。
平山氏「ありがとうございました。(グータッチ)よろしくお願いします」
支援者「頑張ってください」
無所属 現職 平山佐知子氏(51):「私がずっとやってきたひとり親政策であったり、子どもの貧困問題、虐待防止、こういうことをしっかりと前に進めていくんだと。細やかな政策を持って進めていくということを引き続きやっていくと訴えていきたいと思います」
選挙戦では大規模な集会や数多く街頭演説を行うのではなく、小規模な集会や座談会に重きを置いています。
28日も座談会を開催。富士宮市の小さな喫茶店が会場です。
無所属 現職 平山佐知子氏(51):「国会にはいろんな人が出てきて、いろんな人が当事者の方々も含めて声を上げるべきで、それがあって初めて国民の暮らし目線になると思う」
参加者:「感じが分からないんだけどね、無所属で活躍」
A.「言っている意味はよく分かります。やっぱり水面下で困っている人のためにというのが、私の思いでありますので、政局にあまり関わらないというか、本当に見えないところを何とかしたいという思いがあるので、経験とネットワーク作りをこの6年間、一生懸命やらせていただきましたので、ぜひそれを生かしてやりたいと思っています」
平山氏は無所属になってから、県内各地でこうした集会を積み重ねてきました。
Q.座談会スタイルは今後も?
無所属 現職 平山佐知子氏(51):「これまでもやってきましたし、これからも続けていきます。しがらみなく声を上げるときは上げていく。そして、連携するところは連携すると。それをこれまでもやってきましたけれど、経験を積ませていただき、より一層それができるのは私、平山佐知子かなと思っています」
(6月29日放送)