「免許失効を承知しながら運転したことは重い」…所属会派が「無免許運転」の中山真珠静岡県議を除名
4月の県議選で史上最年少で当選した清水区選出の中山真珠県議が無免許運転していたことを受け、所属するふじのくに県民クラブは会派から「除名」すると発表しました。
本人や関係者によりますと、中山県議は5月で免許が失効していたにも関わらず、4日、静岡市内で無免許運転をしたということです。
警察官が運転中の中山県議に声をかけて発覚。中山県議はすでに国民民主党県連に離党届を提出したということです。
これを受け、ふじのくに県民クラブの田口章会長は午前11時から会見を開き、「免許失効を承知しながら運転したことは重く、本人から退会届が出されなかった」として、中山県議を「除名」すると発表しました。