「反対意見なく」大道芸ワールドカップの開催が正式決定 『外国人差別』発言でプロデューサー解任、開催可否を検討 静岡市
外国人差別ともとれる発言でプロデューサーが解任され、開催の可否が検討されていた大道芸ワールドカップについて、大会実行委員会は15日の会合で開催を正式に決めました。
11月に開催予定の大道芸ワールドカップをめぐっては、プロデューサーが外国人差別ともとれる
問題発言で解任となり、実行委員会が大会を開催するかどうか検討していました。
実行委員会は15日、静岡市内で行われた全体会議で開催を正式に決定しました。反対意見はなかったということです。
猪股宏光委員長代理:「市民のみなさんが待ちわびていらっしゃったので、決定ということで決まりました」
大会は、11月4日からの3日間、予定通り行われますが、解任されたプロデューサーが関わった
演出の部分は変更されるということです。