クルーズ船の入港7隻…計画の9割減 外国船の再開めど立たず 静岡市・清水港
静岡市の清水港の外国船の受け入れ再開に向けて、客船誘致委員会の総会が22日開かれました。総会には、名誉会長である静岡市の田辺信宏市長も参加しました。
静岡市 田辺信宏市長:「クルーズ船70隻の計画でしたが、昨年度は9割減の7隻のみの運行と余儀なくされました。」
2019年の清水港は国内、海外あわせておよそ5万人が利用していましたが、去年は新型コロナの影響で利用客は国内船のみの1061人と大幅に減少しました。総会では外国船の再開などが協議されましたが、めどはたっていないということです。