ロシアのウクライナ侵攻が続く中…児童が描いた平和を願うポスターなどを市に寄贈 静岡・富士宮市

 ロシアのウクライナへの軍事侵攻が続く中、平和活動を行う団体から静岡県富士宮市にポスターなどの記念品が贈られました。

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ロシアのウクライナ侵攻が続く中…児童が描いた平和を願うポスターなどを市に寄贈 静岡・富士宮市

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 富士宮市に寄贈されたのは、2017年に当時小学校6年の男子児童が描いた平和を訴えるポスターと平和を願って子どもたちが絵を描く取り組みの「キッズゲルニカ」用の絵具や筆などの画材です。

 50年にわたり平和活動を続ける市民団体・「世界連邦富士宮支部」の代表者らが
富士宮市役所を訪れ、須藤秀忠市長に手渡しました。

 富士宮市では、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、市民による「キッズゲルニカ」の展示が行われたり、救援金の受け付けも始められたりしています。ポスターは市役所などに展示されるほか、画材は市内の小中高校で使われる予定です。