4年ぶりのJR東海入社式 静岡県三島市で開催 462人の新入社員が参加

JR東海の入社式が静岡県三島市で開かれました。入社式の開催は4年ぶりです。

画像: 4年ぶりのJR東海入社式 静岡県三島市で開催 462人の新入社員が参加 youtu.be

4年ぶりのJR東海入社式 静岡県三島市で開催 462人の新入社員が参加

youtu.be

 三島市にあるJR東海の研修センターで開かれた入社式には、462人の新入社員が参加しました。

 コロナ禍の影響で、入社式が開かれるのは2019年以来となる4年ぶりです。

 式では1日から社長に就任した丹羽俊介社長(57)から新入社員に向けて激励の言葉が送られました。

JR東海 丹羽俊介社長:
「現状に満足せず常に進化、変化に挑戦するこの姿勢を大切にして下さい。皆さんが全社一丸となって取り組むさまざまなチャレンジに加わっていただいて、存分に力を発揮されると大変楽しみにしています」

 新入社員は研修センターで2カ月程度研修を受けた後、配属部署での仕事をスタートさせます。

近藤みのりさん:
「正直とても緊張して、これから先不安もいっぱいあるんですけど、もちろん期待もあるので、新入社員のみんなと頑張っていきたい」

阿久津洸さん:「リニア中央新幹線を運用していく仕事に非常に魅力を感じた。今ある在来線と東海道新幹線と合わせて、新たな鉄道網が出来ていくところで、今に無い鉄道を運用していくチャレンジな仕事に取り組みたい」