「重責が伝わってくる」 静岡県牧之原市長選に無投票当選の杉本基久雄氏が2期目の抱負

 任期満了に伴う静岡県牧之原市長選挙は、17日の告示日に、現職の杉本基久雄氏しか立候補せず、無投票での再選が決まりました。

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「重責が伝わってくる」 静岡県牧之原市長選に無投票当選の杉本基久雄氏が2期目の抱負

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杉本基久雄氏(64):「今回は無投票ということでございましたけど、私の4年間の取り組みが市民の皆様からご信任をいただいたと解釈している。さらに、これまで以上に多くの責任が私の肩に、4万4000人の市民の安心・安全な生活に向けての重責がひしひしと伝わってくる。そのように大きな付託を皆様からいただいた」

 杉本氏は64歳。市の総務部長や副市長を歴任した後、前回2017年の市長選挙で初当選していました。

 2期目の政策として、東名高速道路のインターチェンジ周辺の高台開発や移住の促進、今年誕生した静波サーフスタジアム周辺のにぎわいづくりなどを訴えました。

 牧之原市長選が無投票となるのは2009年以来、12年ぶりです。