南海トラフ地震を想定した静岡県総合防災訓練 今年のメイン会場は浜松市と湖西市9月3日に実施
静岡県は南海トラフ地震に備える今年の総合防災訓練の会場を「浜松市」と「湖西市」とすると発表しました。
静岡県によりますと、総合防災訓練は8月末から9月にかけての防災週間に合わせて実施され、メインの会場型訓練は9月3日に浜松市と湖西市を中心に行われます。
訓練のテーマは、「自分を守る 家族を守る 地域を守る~みんなで取り組もう自助・共助・公助~」で県と市のほか、自衛隊や県警、医療・福祉関係機関などが参加します。
去年の訓練は島田市や吉田町など県中部の4つの市と町で3年ぶりに開催され、およそ2万5000人が参加しました。